T.T.T.T.... / 映画(劇場)『トゥモローランド』観た
なかなか、感想が難しい。
しかし、面白いか、つまらないかで言うとつまらなかった。
ディズニーという点がなくとも、ジョージクルーニが出てるという点で、クオリティーというかハードルがグーンとあがる気がするのが、その期待値を下回ったというところ。
劇場でよく流れてた予告編も、意味深な感じでスピールバーグのような作品を連想させるのだけど、実際はそんな事もないし、展開もアニメ的で結構ぶっとんでる。
こういう作品も実写でできるようになったーよー。という感じの映画だと思う。
まあ、あんまり期待せず暇つぶしに観に行ったら面白いかもね。
(ブリット・ロバートソンがブリット・マーリングっぽくてよかった。名前も。
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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Olivia Cooke !! / 映画(DVD)『テスタールーム』観た
TSUTAYAだけの、『テスタールーム』観た。
完全にオリビアクック目当て。
というか、それ以外言及する点がない。。
この手の、ポルターガイストというか、エクソシスト的な『フッテージ』とか、『インシディアス』のような映画は、文化的なものか、はたまた自分が全くそういうのを信じてないからか、楽しめた試しがない。
ジェームズワンのように、ビックリさせることに集中してくれればまだしも、延々と静かでストーリありきで観てると、眠気しか湧いてこないし。
まあ、オリビアクックは可愛かったのでよかった。
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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A Walk Among The Tombstones / 映画(劇場)『誘拐の掟』観た
ニーソン主演、『誘拐の掟』を鑑賞。
パンチに欠ける。
ベストセラーの小説が原作ということだが、映画を観て思うのが、とてもとても小説的。
単調すぎる展開で、原作にはおそらくあったであろう、少年と主人公の深い関係性のようなものもほとんど感じられない。
原作に忠実に撮りすぎたのか、うまく「映画化」できていないと思う。
ラストの方にある、教訓のようなものもあまり響いてこなかった。
小説は読んでみたいと思ったが、映画は、
残念。
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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now, i forgive a bad men / (映画)劇場『チャッピー』観た
『第九地区』のニール・ブロムカンプ監督作品、『チャッピー』観た。
『第九地区』とは違うが、なかなか深い。
ヨハネスブルグのギャングに育てられたロボットの話で、根底にあるのは性善説のようなものかと思う。
この監督は、そういう裏側にある、娯楽作に留まらせない作品作りがうまい。
前作からはキャストに大物を起用しつつあるけど、観たら一発でわかるような作品の作りをしている。
(自分でそうしてるのか、周りに強制されてるのかはわからないけど
特に、ノーランとマイケルケインのように、シャールト・コプリーの存在がかなり大きいように思う。
さらに、ヨハネスブルクの町並みもあって既視感すらある。
なので、個人的には次作は全く新しい作品を撮ってほしいと思う。
(ヒュージャックマンもシガニーウィーバも完全に蛇足
しかし、この作品はそれでまあ面白かった。
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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is it over ? / (映画)劇場『メイズランナー』観た
『メイズランナー』観た。
Kaya Scodelario目当て。
(顔ちっちゃ !
しかし、あんまり出てない。残念。
さて、思ったより面白い。
緩くしたバイオハザードっぽいイメージなので、こういう雰囲気の話が好きなら面白く観れるんじゃなかろうか。
逆に、cubuっぽい難解な迷路を想像して観に行くと、残念な感じかもしれない。
(あんまり配給も力入れてない気がするので、ヒットはしないかもね。
3部作とのことなので、次作にも来たいしたい。
次は、Kaya Scodelarioもっとたのみます。
以上。
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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ピクニックに行くの / 映画(劇場)『シグナル』観た
映画『シグナル』観た。
『ランオールナイト』と迷ってこちらを観る事にしたのだが、観てよかった。
ウィリアムユーバンクという新鋭の監督作品で、出演者も有名どころはローレンス・フィッシュバーンぐらいなのだけど、低予算ながら演出がマジで素晴らしく、すげーハラハラした。
何が起きてるのかわからない。というのがこの映画の主幹であるのだけど、その見せ方がすごいと言うしかない。
特に牛のシーンはよーできてるな、と。
ただ個人的には、前半がめちゃくちゃ良かっただけに、後半の感じが少し残念。
一般的には謎を謎のままにした場合、それはそれでどうなの、というところではあるのだけど、この映画に関してはそのまま貫いてもよかったのでは、というところ。
しかし、それを差し置いても十分面白い。
映画館で観てもいいと思う。
(オリヴィア・クックが可愛かったので名前を覚えた。
以上
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2015年に観た映画
(劇場)
グッドライ
セッション
(DVD)
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いろいろ小説読んだ。_1
最近小説欲が湧いて来てるので、いろいろ小説を読んでる。
なので、ちょっと感想書いとく。
1. タイタンの妖女
- 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,和田誠,浅倉久志
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面白い。
かなり壮大な話でこういう話をかける人はどっかぶっ飛んでると思う。
ちなみに、イーサンホークが好きなSF小説に挙げてた。
2. その女アレックス
そのミスで大賞を取った作品。
かなりの部数売れたっぽいけど、個人的には微妙。
マーケティング的な成功作品と思う。
売りにしてるドンデン返し(?)もたいした事ない。
3. 日の名残り
- 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄
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かのカズオイシグロの作品。
執事の話なのだが、意外と読みやすかった。別の作品も読んでみたい。
4. プリムローズレーンの男
糞。
普通のミステリーだと思ってたら、3/4ぐらいでSFになって、破ろうかと思った。
5. ご冗談でしょうファインマンさん
- 作者: リチャード P.ファインマン,Richard P. Feynman,大貫昌子
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なかなか面白かったが、期待したほどではなかった。
あと長い。
6. 初秋
最高。
めちゃめちゃよかった。主人公は脳内でダニエルクレイグ。
「得意なものがなんであるか、ということより、なにか得意なものがあるかということのほうが重要なんだ。」
7. ムーンパレス
- 作者: ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
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良い。
村上春樹の原型だろうか。コーヒー飲みながら朝に読みたい小説。
8. カリフォルニアガール
カリフォルニア・ガール (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 21-4)
- 作者: T.ジェファーソン・パーカー,七搦理美子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/03/07
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長え。
あんまり好きな系統の話ではないけど、最後まで読むとなかなか。
9. リプレイ
これが今回読んだ中で一番よかった。
さすが有名なだけあって、グイグイ引き込まれる。
冒頭からラストまで最高の展開。必読。
以上。まだ買いだめしてるからガンガン読む。