いろいろ小説読んだ。_1

最近小説欲が湧いて来てるので、いろいろ小説を読んでる。

なので、ちょっと感想書いとく。

1. タイタンの妖女 

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)

 面白い。

かなり壮大な話でこういう話をかける人はどっかぶっ飛んでると思う。

ちなみに、イーサンホークが好きなSF小説に挙げてた。

2. その女アレックス

その女アレックス (文春文庫)

そのミスで大賞を取った作品。

かなりの部数売れたっぽいけど、個人的には微妙。

マーケティング的な成功作品と思う。

売りにしてるドンデン返し(?)もたいした事ない。

3. 日の名残り

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

かのカズオイシグロの作品。

執事の話なのだが、意外と読みやすかった。別の作品も読んでみたい。

4. プリムローズレーンの男

プリムローズ・レーンの男〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

 糞。

普通のミステリーだと思ってたら、3/4ぐらいでSFになって、破ろうかと思った。

5. ご冗談でしょうファインマンさん

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

なかなか面白かったが、期待したほどではなかった。

あと長い。

6. 初秋

初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)

最高。

めちゃめちゃよかった。主人公は脳内でダニエルクレイグ。

「得意なものがなんであるか、ということより、なにか得意なものがあるかということのほうが重要なんだ。」

7. ムーンパレス 

ムーン・パレス (新潮文庫)

良い。

村上春樹の原型だろうか。コーヒー飲みながら朝に読みたい小説。

8. カリフォルニアガール

カリフォルニア・ガール (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 21-4)

 長え。

あんまり好きな系統の話ではないけど、最後まで読むとなかなか。

9. リプレイ

リプレイ (新潮文庫)

これが今回読んだ中で一番よかった。

さすが有名なだけあって、グイグイ引き込まれる。

冒頭からラストまで最高の展開。必読。

以上。まだ買いだめしてるからガンガン読む。