映画(DVD)『ビフォア・ミッドナイト』観た

劇場に観に行こうかと思っていたけれど、結局DVDでの観賞になってしまった。

相変わらずの素晴らしい出来。

一作目の『ビフォア・サンライズ』は、人生で観た映画の中で2番目に好きな作品だ。

(1番は小学3年生のときに金曜ロードショーで観たターミネータ2だ。あの時の興奮を超えることは今後ないだろう

冒頭の、車でイーサンホークとジュリーデルピーが楽しそうに話ているシーン。

1作目からある、あんな感じの何気ない雰囲気が大好きで、この映画の全てだと思う。

相変わらず良い感じだと思って嬉しくなった。

そんな感じで、前半は面白かったわけだけど、後半の中高年の喧嘩のようなシーンは個人的には好かない。

現実的な話をする男と、感情的に話す女という図で、あれはかなりリアルな絵なんだろうけど、男側の感想で言うと、イーサンが感情的な女にずっと合わせて、なんとか下手に出ているというふうに見て取れる。

建設的な話をしたいのに、女の方は共感を求めている

(女の人が観たらまた違う感想になるんだろう。なんで男ってああなの〜とか。

だけど、やっぱり、イーサンがジュリーのために、一生懸命雰囲気を作って、あなたの事がやっぱり好きなんだ!ってな感じの、ラストシーン。

良いね！

まあ、やっぱり男の視点の感想なんだけどもね。

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2014年に観た映画

【劇場】

【DVD】

(随時更新中)

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where it all began ?