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映画と生活

『All you need is kill』観た

トムクルーズ主演の映画『All you need is kill』観た。

公式サイトでは、7/4公開となってるけど、梅田付近の映画館ではもう普通にヤッテル。

なぜかはわからんけど、前倒しで観て来た。

 

映画には特にネタバレする要素はないけど、嫌な人は観賞後観てね。

 

 

原作は未読で挑んだわけだけども、観賞前の予告編の感じでイメージしてたのとちょっと違った。

死のループを繰り返して、先へ進んでいくというのは面白いと思ったし、映画としてその見せ方もよかったなと思う。

車にひかれて死んだ瞬間に、車をよけるシーンから始まるところとか、よくできてるなーと。

 

しかしながら、個人的には結構期待してみた割には、まあ普通。

3D字幕で観たけど、2Dでもよかったとも思う。

 

とにかくループして進んでいく!というこの一点のみの作品だと思う。

敵の姿とかはあんまり印象がないというか、敵を倒すという目的があるわけだけど、そこはあんまり重要ではなくて、結局前作オブリビオンと似た様な感じなわけで。

 

トムクルーズクラスになると、脚本とか好きなのを吟味して選んでいるはずなので、ああいうツンデレっぽい気の強そうなお姉さんと、トム二人でキャッキャッやりながら進んでいく感じが好みなのですかね。

 

後半のしりすぼみ感は否めませんが、娯楽作としてはまあ良いのではと。

 

以上。