ここで死ぬか、イェーガーの中で死ぬかだ!
映画『パシフィックリム』を鑑賞。
実は特に見るつもりはなかったんだけども、やたら評判がよいみたいなので、映画ファンとしては、これは観ておかなければ!ということで観てきた。
それで、感想としては、めちゃくちゃ良かった。
監督は、パンズラビリンスのギレルモ・デル・トロ。あまり超大作の監督というイメージはなかったんだけども、こういう王道の監督もできるんだと感心。
ただ、この映画すごい所といえば、3D映像。冒頭から飛び出す、飛び出す。今までみた3D映画の中でも、群を抜いて違和感なく観れたし、迫力がすごかった。
なので、そういう意味では監督の見せ方とかよりは、スタッフチームのレベルが高かったのかなとも思ったり。
あと、この映画、なんと菊地凛子がほとんどヒロイン級で出演している。
ハリウッドの超大作で、ここまでのレベルで出演した日本人って居なかったんじゃないだろうか。『ノルウェーの森』を観て菊地凛子は嫌いだったんだけれども(苦笑)、このパシフィックリムではすごく良い役所をこなしていたと思う。
本国では、あまりヒットせず、収益的にはちょい赤字ぐらいらしいんだけど、個人的には2013年に劇場で観た映画のトップ3に入るぐらいのデキでした。
うーん、満足だ。
パシフィック・リム ビジュアルガイド (ShoPro Books)
- 作者: ギレルモ・デル・トロ,デイヴィッド・S・コーエン
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 大型本
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