コミュ力向上の為に勉強するよ
仕事をする上でコミュニケーション能力というのはすごく大事だ。
就活生に求められるスキルでも、「コミュニケーション力」というのがだいたい一位になっている。
でも、コミュニケーションってなんやねん。っていうのが実際のところだと思う。
かなり、漠然とした言葉だし、どうやって鍛えればいいのかわからないものだろう。
自分もわからない。
ただ、社会に出ていろんな人をみているなかで、すげえなと思う人と、あんな大人にはなりたくないという人がいる。
これは、前者が後者よりコミュニケーション能力が優れているからであると同時に、後者のコミュニケーション能力は非常に低いということだと思う。
社会に出るとわかるけど、やっぱり変な人って結構たくさんいる。
そういう意味で、コミュケーション能力というのは、「自分をどう見せるか」ということにかなり起因していると思う。
コミュニケーション能力の高い人は自分を表現することがうまい。
相手の言葉だったり、アクションに対して、自分なりのリアクションを返す。
逆に、コミュニケーションがうまくない人、通称コミュ障の人は、自分の感情だったりを、言葉やアクションで表現するということができていない。
で、これは生まれもってのものなのだろうか。
自分は経験というのが大きい思う。
それこそ、やっぱりよく話す子供の親はよく話すことが多い。
そういう子供は、話し方をよく知っている。
その子達は小学校・中学校・高校と、自分と同じように話のうまい友達と過ごす。
逆に、話の下手な子供は、話の下手な友達と過ごす。
この経験という差は、20年過ごしたころには、とてつもなく大きな差となっている。
うん。
で、だからどうすんねん、って話なんだけど、うまくなるには理論と実践で練習するしかない。
上記に書いた通り、コミュニケーションは自分を表現することであり、「経験」がものを言う。
決して才能ではない。
だから、向上することはできるはずである。
実際、自分は25年生きて来て、話方とか聞き方とか、リアクションとか、そういうことについて勉強したことはない。
というわけで、コミュ学を勉強する。
一応、今手元にある教材は、
『練習3分間でもっと上手に話せる本』新田祥子
『きかっけフレーズ』夏川立也
の二冊。
一日30分ぐらい座学でやりながら、2014年中に10冊ぐらいをちゃんと読んで理解して実践する。というのをできたらいいかなと思う。
では、では。今日はこの辺で。
練習3分でもっと上手に話せる本 話し方に自信がもてるようになる!
- 作者: 新田祥子
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2009/08/26
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る