勉強や仕事で気をつけていること
自分の中で、勉強や仕事をする上で気をつけている事があります。
それは、「特有の知識」に捕われないということ。
例えば、ネットワークの勉強をしてて、シスコが決めている名称みたいな、ベンダー特有の知識はあんまり重要視しないようにしてます。
なぜなら、それはあくまでシスコでの知識であって、ITやNWなんかの知識とは違うからです。
こういった知識は必要なときに得ればいい。
同じように、仕事をしてると、現場特有の「ローカルルール」なるものに沢山出くわします。んで、それらの知識ってのは応用が利かないことが多いです。下手したら、別のところではマイナスに働くことすらあります。
もちろん、仕事で必要ならば最低限身につける必要はあるでしょう。
しかし、押さえるべきはローカルルールではなく、もっと大局的な全体像であると思います。
aをやってbやってcやって、って成るときに「abc..」「abc..」って覚えるんじゃなくて、なんでabcになるのか。
まぜ、そういう仕組みになってるのか。
回り道に思えるかもしれませんが、そういう風に、根底の部分を押さえながら仕事をするのが、「長期的に仕事を覚える」ということに繋がるのではと思います。