【勉強】Linuxのランレベル
前回はLinux起動時の動きについて勉強した。(もうだいぶたったけど..
というわけで、続き。
Linuxの起動時プロセスで、なんだかんだ最後にカーネルがinitプログラムを動かす。
で、そのときの動き。
1.initが/etc/inittabを読み込む
実際に、自分の端末の仮想環境にインストールしているCentOSのinittabを見てみる。
最後の行以外コメントアウトされていて、
最後の行は「id:5initdefault:」って書いてある。
これはランレベルの設定の記述。
ディストリビューションごとに、若干異なるらしい。
上に書いた自分のCentOSの5で言うと、マルチユーザモード。グラフィカルログイン
という奴になる。
比較しやすいので比べると、ランレベル1はシングルユーザモードになる。
シングルユーザモードはroot権限だけが利用できる状態で、ログインなしで利用でき
てしまう。
さて、当たり前だけど、ランレベルを調べるコマンドがある。
それが、runlevelコマンド。(まんま
実際に実行してみると、「N 5」という結果が返って来た。
ランレベルコマンドでは、前回のランレベルと今回のランレベルが表示される。
Nはランレベルを起動していないということになる。
週に30分だと全然進まない。。
今日はこんな感じで。
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