ゾンビ映画と銃社会
ベッキーでおなじみのhuluにて『ドーン・オブ・ザ・デッド』を鑑賞。
たしか、5年前ぐらいにもレンタルして観た記憶があるので2度目の鑑賞だ。
この映画のすごいところといえば、ゾンビが全力疾走するところである。
かつて、ゾンビといえば「アー・・、アー・・」とうめき声を出しながら、のろのろ足を引きずって歩くのが普通だった。
一般的にゾンビをイメージすれば、そんな絵が浮かぶだろう。
しかし、この映画に出てくるゾンビはみんな全力疾走する。
もしかしたら生前よりも早く走れるんではないかと思うほどに、ものすごいスピードでこちらに向かってくる。
ああ、恐ろしい。
さて、それはさておき、日本にはゾンビ映画というものがほとんどない。
なぜなら、ゾンビ映画には銃が必要である。
アメリカのゾンビ映画に出てくる登場人物達は、頭に銃をぶっ放してゾンビを殺す。
(ちなみにゾンビなので既に死んでいる)
しかも、銃の扱いに慣れてたりするので、バンバン頭に命中するのだ。
しかし、その点日本には銃がない。
持っているのは、その手の人と、飾りにしている警察官ぐらいである。
いざ、ゾンビが町中で出現したときには、武器になるのはバットとか包丁ぐらいである。
それでは、全力疾走してくるゾンビに勝てるとはとても思えない。
ちょっと、タイトルを先に思いついてまとめ方を思いつかなかったので、
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