頭の中の素通り
何事も意識して実施しないとダメだという話。
たとえば、本を読んでいても、頭の中は確かに文字をおっかけていて文章を読んでいるはずなのに、実際の意識(考え)は別の方を向いているために、後で全く記憶になかったりする。
あたりまえだ。なにも考えていないのだから。
同じく、仕事中に普段通りのルーチンワークを何気なく行っている場合、しっかりと意識をとどめておかないと、ふとしたイレギュラーに気づかなかったりする。
集中することは簡単なようで難しい。
また、仕事においては一点に集中しすぎるのもよくない。
周りで行われている出来事にある程度意識をしていなければならないし、自分の関係ない話題でもある程度は、耳にとどめておく必要があるだろう。
そのあたりの集中するポイントを見極めて、自分の型のようなものを作るのが仕事(もちろん私生活でも)には大切なのかなあとか思ったり。
よく言われてるONとOFFとかこの辺の切り替えがうまい人は、仕事ができるなあという印象。