愛すべき天才児達
未だかつてリアルに天才だと思う人にはあった事がないんだけど、こういう人が天才っていうんだろうなと、思う人がいる。
例えば、この人とか。アスペ日記
趣味の領域で、小説を翻訳したり、
だれに見せるわけでもなく、言葉についてここまで熱く語ったり、なんていうか、一つの事に対する情熱みたいなものが凄すぎる。
この人とかもそうなんだろうけど、バッタに対して人生ささげちゃう、こういう人たちを天才というんだろうなーと思う。
でも、あくまでそういう天才は皮肉な事に、世間で成功者と言われるような、「お金に変えるすべ」を知ってるわけではない。
画家で有名なゴッホは生前ほとんど売れなくてずっと貧乏だったし(でも、やっぱりずっと絵は書いてた)、だから、むしろ社会的に成功する人たちは、一つの事に深くというよりかは、浅く広くを実現できる人たちだと思う。
要は、欲をコントロールできる人だ。
かのホリエモンは1年で東大に合格したとかいう話だけど、その一年間、ほんとに勉強しかしなかったらしいし。
でも、ガリ勉かと言われると、そんな事もなく、政治、宇宙、エンタメ、まで幅広くこなしてるイメージだ。
自分はそこまで人生かけるほど何かに情熱ささげたりすることはできないから、っていうかだいたいの99.99%の人たちはそんな感じだから、なんかこれから物事をずばっと変えていくのはそういう天才児達なんだろなと思う。