『アルゴリズムイントロダクション』読んでる / その2
前回、「全然わからない」と書いてから5時間ほどやった。
現状トータルで10時間程度。5時間間隔ぐらいで書けたらと思う。
1日30分程度なら毎日時間を割けそうな感じだ。
さて、3章で既にわけわかめだったのだけど、わからないなりに理解度は深まって来た。
この本の難点は難しく詳細に書きすぎることにあると思う。
何回も読んだり、グーグルで調べたりしてやっとなんとかわかってくるというレベル。
例えば、オーダ記法の概念は曖昧な箇所を省略してざっくりな最悪時間を求めるというものだが、わかりずらい。
要は、二次関数、ax^2 + bx + c と合った場合、一番大きな次数以外を省略する。
つまり、上記の場合だと、定数a,b,c と一次関数xを省略して、O(X^2)と表現できる。
これが、すーごく、長ーく何ページにも渡って説明されてるので、なんのこっちゃわからないのだが、結局上記の様なことなのだ。
一次関数も同様で、ax + b とあったら定数を省き、O(X)となる。
この概念は、なぜかグーグルで調べてもなかなか書いてなくて四苦八苦した。
こんな感じで、先は長い。
--------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------
アルゴリズムイントロダクション 第3版 第1巻: 基礎・ソート・データ構造・数学 (世界標準MIT教科書)
- 作者: T.コルメン,R.リベスト,C.シュタイン,C.ライザーソン,浅野哲夫,岩野和生,梅尾博司,山下雅史,和田幸一
- 出版社/メーカー: 近代科学社
- 発売日: 2012/08/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (10件) を見る