おー、よくできてるじゃないか
予告が。(棒読み)
予告が良くできている映画の本編はツマランというのが、自分のジンクスなのだけど、や・は・り。
ちょっと期待した自分がバカだった。
とにかくストーリがわけわかめで、字幕なしのインドネシア人(?)がしゃべる日本語は何言ってんのかわらんし、さらにはなぜか純日本人のGOKUDOもところどころ何言ってんのかわからんという(笑)
まあ、この映画の肝は泥臭いアクションなので、個人的にはストーリなんてなくてもよかったと思うのだけど、たぶん制作側的にはそれなりにきちんと作ろうとしてて、そのわりには途中で崩壊しまくりで、ぐっちゃぐっちゃ。
もっと、アクションアクションした映画にした方がよかったと思う。
あと映画ってのは冒頭の30分ぐらい、いや15分位で決まると思っているので、最後のカマのオッサンとの死闘位のやつを前半にももってきてほしかったと思う。
ちなみに、映画として気になったところで言うと、冒頭の意味の分からん1分位の引きの映像だったり、撮り方は独特で面白い。
アクションシーンは、拳の殴る「バンバン」という効果音がすごく強調されて、映像が横にぐいーとスライドしたり、反転したり、あんまりわからない程度に早送りされてたり。
しかしながら、それでも魅せ方がヘッタクソなのか、個人的には迫力があるかと言われると、うーんと思う。
戦い方的には、シリアスにしたジャッキーのようなものなので、先人の映像を見習って欲しい。
個々の敵キャラはアニメのように個性的で凄く立ってるので、そのへんんももっとどうにかならんもんかねえ。
というわけで、
以上。今日はインターステラー観る。
------------------------------------------------------------------------------------
2014年に観た映画
【劇場】
【DVD】
(随時更新中)
------------------------------------------------------------------------------------